先日和歌山県にある田辺市に行ってきました!
僕は定期的に旅をして自分の知らない土地に行き、普段合わない人と話したり、その土地ならではの経験をすることが大好きです。
そして泊まるのに選ぶ場所はほとんどがゲストハウスです。
今回は熊野に行ってみて実際に観光、体験した内容を紹介したいと思います。
田辺はどういうとこか
田辺市は、和歌山県中南部に位置する市。
人口・経済の点で和歌山県第二の都市であり、和歌山県南部の経済・産業の中心地でもある。
熊野古道の中辺路ルートと大辺路ルートの分岐点であり、「口熊野」と称される。面積は1000 km²を超え、近畿地方の市では面積が最大である。 (ウィキペディアより引用)
大阪市内から車で2.5時間〜3時間ほどで行くことができます。
実際に行ったルートはこちら↓
オススメ観光スポット
熊野古道
やっぱりここは外すことはできません!
僕が行ったコースは熊野本宮大社の神域の入口とされる「発心門王子(ほっしんもんおうじ)」から熊野本宮大社へのコース。
熊野本宮大社前から路線バスでスタート地の発心門王子に行ける便利なコースです。
美しい山里の集落と、石畳も残る上り下りも緩やかな古道を交互に歩く、熊野古道No.1の人気コース。
約3時間の道のりですが、上りがそこまでなく、下りが多いためそこまでしんどくはないかと思います。
綺麗な景色を見ながらゆったりハイキングでき、心が癒されます。
街並みも風情があって癒されます。
茶畑もたくさん
熊野本宮大社
熊野三山の一つで熊野の奥地に鎮座する元神的存在。かつて「熊野坐神社(神のいます場所)」と号されていました。桧皮葺で白木造りの社殿は、熊野三山の中でもとりわけ落ち着いた雰囲気を漂わせる。
可愛らしい子供がお水で遊んでいたので思わず撮りましたw
早くコロナが落ち着くようにとマスクしていました。
また八咫烏が所々で見られます。
八咫烏とは、当社の主祭神である家津美御子大神(素盞鳴尊)のお仕えです。
日本を統一した神武天皇を、大和の橿原まで先導したという神武東征の故事に習い、導きの神として篤い信仰があります。
大斎原(おおゆのはら)
明治22年(1889年)の大洪水まで熊野本宮大社のあった旧社地。神が舞い降りたという大斎原は、近年ではパワースポットとして人気をあつめています。
綺麗な景色に圧巻です!
僕が行った時期は桜の季節だったので、桜がとても綺麗でした。
鳥居が大きくて、景色も綺麗で、パワーも感じられてとても素敵な場所でした。
2泊3日で田辺に宿泊したのですが、もう一度この場所に行きたくて最終日にまた訪れました(笑)
湯ノ峰温泉 つぼ湯
先ほど紹介した熊野古道も世界遺産、そしてなんとこの温泉も世界遺産に登録されている温泉になります。
世界で唯一登録されている世界遺産のつぼ湯。
開湯は4世紀頃、成務天皇の代に熊野国造の大阿刀足尼によると言われ、共同浴場としては日本最古とされている。実にその歴史は1800年。
予約制で30分交代の貸切風呂となります。
シャンプー、ボディソープなどは禁止なので注意です。
小さな浴槽ではありますが、カップルや夫婦で入られる方もちらほらいました。
1日に7回色が変わると言われ、歴史も深い温泉にぜひ行ってみてはいかがでしょうか。
僕が行ったのは平日ですが1時間ほど待ちました。
でもその間に源泉(90度)が湧き出ているスポットがあり、卵を購入してゆで卵を作れるのでその体験が楽しかったです。
30分交代となっていますが、早めに出てくる方も多いため、思ってたより早く入れることが多いです。
ここは温泉街となっており、街並みも素敵です。
渡瀬温泉
こちらは宿泊施設もあり、そして9つもの風呂があります。
露天風呂は大きくて、温泉好きの僕でも初めてこんなに大きな露天風呂を体感しました。
もちろん源泉の天然温泉です。
かけ流しの天然温泉は、無色透明のナトリウム炭酸水素塩泉(重曹泉)で、皮膚病、 リウマチ、神経痛、胃腸病などに 効果があるといわれています。
また、美肌作用があり、湯上りのお肌はすべすべで 美人湯として名高い良質の温泉です。
景観も素晴らしく四季折々の景色を堪能しながら温泉に浸かることができます。
夜は星を見ながら温泉に浸かることができ、この体験には感動しました。
この場所で体験できること
自然を満喫
とにかく空気が綺麗で、夜は街灯もなく静か。
そのおかげで幻想的な満点の星空を見ることができます。
湧き水がとにかく美味しい
熊野古道や周辺にも湧き水があります。
クセもなく口当たりも良く本当に美味しいです。
水が美味しいので、お米もすごく美味しいです。
温泉が周りにいっぱい
先ほど紹介した湯ノ峰温泉、渡瀬温泉以外にも周辺には温泉がいっぱいあります。
有名なところは川湯温泉、十津川温泉など。
奈良方面から行く方は、帰りに十津川温泉で入って帰るのもいいかと思います。
ゲストハウスで旅人とコミュニケーション
熊野大宮大社は熊野古道の最終地点でもあり、世界遺産にも登録されていることから、多くの外国人観光客が訪れます。(もちろん国内の方も多く来られます)
今まで出会ったことのない方たちと旅の話や、外国の方とのコミュニケーションを取りたい方はゲストハウスに泊まることをオススメします!
僕が泊まったゲストハウスはこちら↓
参考
ゲストハウスはてなし
オーナーの森岡さんは気さくでとても良くしてもらいました。
ゲストハウスも最近できたばかりでとても綺麗です。
そして部屋はドミトリーではなく、個室なので、一人で寝泊まりしたい方にもオススメです。
wifiも完備されており、ワーケーションとして利用するのにももピッタリです。
絶対食べておきたい食べ物
めはり寿司
高菜の浅漬けの葉でくるんだ郷土料理。
熊野古道を歩くお弁当にもオススメ。
コーヒー
意外にもコーヒーが美味しかったので紹介。
やはり水が美味しいところはコーヒーも美味しい。
オススメはseiという店のコーヒー。
大斎原から徒歩で行くことができます。
ネクストアクションとまとめ
和歌山県の田辺市は世界遺産巡りにピッタリです!
老若男女問わず楽しめることができます。
都会の喧騒を離れて、少しリフレッシュする場所としてすごくいいとこだと感じました。
ここでできることは、熊野古道散策、温泉、キャンプ、滝巡り、キャニオニングなど自然を満喫できます。
1時間ほど車で走ると、海が綺麗で有名な白良浜海水浴場で海に入ることもできます。
ここに旅をして思ったのは合宿をしたいと思いました。
コンセプトは新しいコト、モノに出会う。
今まで経験してこなかった体験がこの合宿では含まれます。
新しく出会う人、新しくやってみた経験、行ったことのない土地など。
内容としては、熊野古道散策、温泉、バーベキュー、そしてトレーニング、コーチングをしたいと思っております。
そういった経験は少なからず自分にとってのプラスの影響を与えてくれると思っております。
これを聞いて少しでもワクワクした方はコメントよろしくお願いします。
こういった体験型のイベントを今後も企画していこうと思います!