最近ヴィーガン料理のランチを食べに行ったのですがそれが美味しくて感動しました!
さらにヘルシーで、身体が喜んでいるのが感じられました(笑)
「ヴィーガン」とはなんとなくわかっているのですが、今回はもっと深掘りして整理していこうと思います。
ヴィーガン『Vegan』とは
ヴィーガン『Vegan』とは動物性食品を一切口にしない厳格な完全菜食主義者のことをいいます。
肉・魚・乳製品だけでなく、肉や魚を使っただし汁や蜂蜜などの動物に由来するものはすべて除いた食事を摂ります。
ヴィーガンとベジタリアンの違い
ヴィーガンは前述した通り、完全菜食です。
肉、魚介類、卵、乳製品、つまり植物性食品以外は食べません。
一方ベジタリアンは菜食という意味です。
ヴィーガンは完全菜食なのでベジタリアンに括ることができますが、ベジタリアン=ヴィーガンではありません。
ベジタリアンの中には、肉は食べないけど魚介類は食べる、肉も魚介類も食べないけど卵、乳製品は食べるなど、いくつかの種類があります。
ヴィーガンの種類
調べていくとヴィーガンにも色々なタイプがあったので紹介したいと思います!
②ロービーガン食品に熱を加えない、もしくは46度以下で調理する事で酵素を壊さずに食べる。 …
③フルータリアンビーガンよりもさらに厳格な菜食主義であり、収穫しても植物そのものを食べずに果実や種子、木の実のみを食べる。
ベジタリアンの種類
ベジタリアンにも様々な種類があります。
②ラクト・ベジタリアン(植物性食品と乳製品は食べる)
③ラクト・オボ・ベジタリアン(植物性食品と乳製品、卵は食べる)
④ペスコ・ベジタリアン(植物性食品と魚、卵、乳製品は食べる)
参考引用元↓
参考
E・レシピE・レシピ
ヴィーガンのメリット
ダイエット効果
実際にヴィーガン料理を食べてみて感じたことは、ランチに最高ということです!
特に感じたのは、食後の血糖値の上昇が緩やかなので、眠くならない!
いつも外食のランチを食べると、大抵1〜2時間後には、血糖値の乱降下による「眠さ」と「だるさ」がくるのですがヴィーガン料理の場合はそれらがありませんでした!
そしてヴィーガン料理は菜食がメインなので、お腹いっぱいに食べても総カロリー量はそこまで多くありません。
なのでダイエット中の方には、外食でヴィーガン料理をチョイスするのは良い選択だと言えます。
肌の調子が良くなる
ヴィーガン料理は基本的に菜食をたくさん食べます。
それにより普段取れていない栄養素を補うことができます。
食生活の乱れは、肌にも影響があります。
一度リセットすることで肌トラブルの改善にもつながります。
ただヴィーガン続けることで、栄養バランスが整うということには疑問が残ります。
それは動物性食品を摂取しないことによるタンパク質、脂質の摂取が少なくなりやすいから。
こちらはデメリットで紹介します。
糖尿病の予防
基本的に血糖値の上昇が緩やかになるので、生活習慣病のリスクが低下します。
前述したとおり、血糖値の乱降下を起こさないことによる、「だるさ」「肥満」の予防になります。
ヴィーガンのデメリット
タンパク質が相対的に少なくなりやすい
ヴィーガンの方は基本的に動物性食品を食べることができません。
なので大豆をメインのタンパク源として摂取することになるかと思います。
大豆製品は豆腐、納豆、そして大豆ミート、また豆類も豊富なタンパク源です。
外食で困ることが多い
ヴィーガンの方は必然的に外食で食べることができるものが減ってしまいます。
ですが、最近ではヴィーガン料理のレストランも増えており、今後も増えると予想されます。
まとめ
ヴィーガン料理の店は最近増えてきており、美味しくてヘルシーな料理が多いです。
ただヴィーガンを継続することによる、デメリットもあるので、ダイエット目的ならば、動物性タンパク質も必要になってきます。
ですが大豆ミートを使った料理は絶品で、野菜もたくさん取れて満腹感も高いです。
ランチとしての選択としてはとても良いと個人的に思ったので、ぜひ食べてもらえたらと思います!
その後の仕事もエネルギッシュに活動できることでしょう。