みなさんこんにちは。
夏真っ只中ですね!
暑い日が続いているので夏バテになってしまう人も多いかと思います。
今日は夏で肌の露出が増えている中、なかなか痩せにくい人について説明していこうと思います。
チャックリスト
まずはこちらのチャックリストで当てはまるかどうか確認してみてください。
②髪の毛がパサパサ
③肩が凝り顔がたるむ
④顔色がくすんでいる
⑤手足がパンパン
⑥目元のクマが消えない
⑦肌トラブルが続く
いかがでしょうか?
複数当てはまった人は要注意です。
ではこれは何が原因か?
実はからだの内も、外も冷えてしまっている可能性があります。
冷えの原因
冷たい食べ物の取りすぎ
夏になるとアイスクリームやかき氷、冷たい食べ物食べたくなってきます。
ただしこれらを食べ過ぎてしまうと身体の中が冷えてしまい代謝が下がってしまいます。
また夏野菜と言われる食べ物(トマト、なす、きゅうり等)はカリウムと水分を多く含み、利尿作用があります。
さらに熱を下げ夏バテ防止に良い食べ物です。
ただし体を冷やし過ぎてしまうと、代謝が下がるので、スープやショウガ、唐辛子も時々食べるようにしてください。
冷房の効き過ぎ
オフィスで働いている人の多くに「冷房が効き過ぎて寒い」という声をよく耳にします。
また家でも冷房ガンガンに冷やしている人も注意です。
冷えは「万病の元」と言われるぐらい体に不調をきたします。
冷えないための対策
3つの首を冷やし過ぎないようにする
3つの首とは首、手首、足首の3つのこと。
具体的には、長袖をはおる、レッグウォーマーをつけることです。
夏場の冷えにはこのような商品がおすすめです↓
クーラーを直接当たるところは避ける
直接当たると涼しいのはわかります。
ただ、どうしても当たる状況で回避できない場合を除いて、クーラーには直接当たるべきではありません。
最近あるクライアントさんのセッションをしたのですが、その方はもともと股関節に痛みを持っておられて、よくよく話を聞くとクーラーの直接当たることと、部屋の冷やし過ぎによる体の冷えが原因となっていました。
クーラーの冷房は27度、そして扇風機で風を循環させるのがおすすめです。
湯船に浸かる
これは特に個人的にお勧めしたいです。
夏はシャワーでぱぱっと済ませがちです。
やはり血流を良くするためには湯船に浸かることが一番です。
熱いお風呂にする必要はありません。
38〜39度のぬるま湯に10分前後浸かるようにしてもらえば血流の流れも良くなり、さらに睡眠の質も良くなります。
またそれでも熱いと感じる場合は、夏用に入浴剤を入れてもらのがお勧めです。
爽快感もあり、お風呂から出た後スッキリします。
おすすめ入浴剤はやはりバブですね。
体を温めるスープやしょうが、唐辛子を食べる
これはさきほどお伝えしましたが、アイスクリーム、かき氷等の冷たい食べ物を食べ過ぎるのは避けてください。
またダイエットでいうと、肥満の原因になるのでこれらの冷たいものは一つも食べるべきではありません。
また、コーヒーや緑茶も体を冷やしてくれます。
これらはホットでも常温でも体を冷やします。
熱中症対策として飲むことはいいのですが、飲み過ぎるとより冷える飲みものと覚えてもらうといいかと思います。
夏は体を冷やし過ぎてしまう傾向にあるので、体を温めるスープやしょうが、唐辛子を取り入れて食べてもらうことをお勧めします。
まとめ
いかがだったでしょうか?
冷えは「万病の元」になります。
チェックリストの項目が多かった人は、ぜひ体を温める、そして冷やし過ぎないようにしてみてください。