【パーソナルジム経営のリアル】コロナ禍で独立した僕が“安心・個別対応”にこだわる理由

こんにちは。BMH PERSONAL GYM代表トレーナーのよっしーです。

この記事では、僕がパーソナルジムを開業した経緯と、ジムのコンセプトに込めた想いについてお伝えします。

「いつかジムを開きたい」「トレーナーとして独立したい」

そんな風に考えている方のヒントになるような内容をまとめました。

 

■ コロナ禍で訪れた“突然の閉鎖”と独立の決意

僕が独立を決めたのは、2021年。

それまで勤めていた大手フィットネスクラブが、コロナの影響で閉鎖になったことがきっかけでした。

「このまままた他のジムに就職するのか?それとも、やりたいことを自分で形にするのか?」

悩んだ末に選んだのは、「自分の理想を、自分で作る」という道でした。


■ ジムを開く前にやったこと:やりたいことの“言語化”

ただ、いきなり物件を探してオープン!…というわけにはいきません。

私がまず最初に取り組んだのは、「どんなジムをつくりたいのか?」を明確にすることでした。

そこで作ったのが、事業計画書です。

難しい言葉でなく、「どんな人のどんな悩みを、どうやって解決したいのか?」という想いを整理するためのツールとして使いました。

実際に書き出してみて見えてきたのが、僕が大切にしたい3つの柱です。


■ 大切にしたい3つのジムのコンセプト

① 安心

運動が苦手な方、ケガや不安のある方でも安心して通える環境。

清潔感・プライバシー・対応の丁寧さなど、細かいところにこだわっています。

② 安全

ただ筋トレをするだけでなく、体の使い方・呼吸・姿勢・柔軟性までトータルでサポート。

国家資格や運動指導の専門資格を持つトレーナーが、個別にチェックします。

③ 個別対応

一人ひとりに合わせたプログラムを設計し、

心と身体、両方の状態を見ながらサポート。

「なんとなく元気が出ない」という方にも、コーチングの視点で寄り添います。

また、トレーニングというだけでなく、コンディショニングとしてストレッチを用いた「調子を整える」というアプローチ法も活用します。


■ トレーニングだけじゃ足りない。だから“心の土台”も整える

僕のジムでは、身体だけでなく「心」も整えることを重視しています。

なぜなら、健康って「筋肉量」や「体重」だけで決まるものではなく、

日々の気分、やる気、習慣、人間関係など、もっと深いところと関係しているからです。

だから、僕は「話す」時間も大切にしています。

•今、何がストレスになっているのか?

•どんな生活を送りたいのか?

•どんな未来を描いているのか?

その人らしい答えを一緒に見つけながら、運動の習慣をサポートしています。


■ 運動が苦手な人にこそ来てほしいジムに

私のジムには、運動が苦手な方や、初めてパーソナルトレーニングを受ける方が多く来られます。

「ジムはちょっとハードルが高い」「ついていけるか心配…」という方ほど、安心してご利用いただけるように、初回はゆっくり話すことからスタートします。

✔「がんばらない運動」から始めてみませんか?

大切なのは「続けられること」。

どんなに素晴らしいトレーニングでも、続かなければ意味がありません。

私たちは、“ゆるくても意味がある”、そう信じてサポートしています。


■ ジム経営は「生き方そのもの」だった

こうして振り返ってみると、ジムを開業したことは、

単に「仕事を変えた」だけではなく、自分の生き方を選び直したことだったと思います。

もちろん、大変なこともたくさんあります。

でも、自分の価値観に沿って、誰かの健康や人生に関われることが本当に嬉しいです。


■ まとめ:あなたの「自分らしい健康」を応援します

パーソナルジムは、ただのトレーニング場所ではなく、

あなたの生活・考え方・目標に寄り添う場所です。

•運動が苦手だけど、体を動かしたい

•自分のペースで健康を整えたい

•誰かと一緒に、前向きな習慣を作っていきたい

そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。


▶ お問い合わせ・体験予約はこちら

👉 BMH PERSONAL GYM 公式サイト

👉 Instagram:@yossii_fitness


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この記事は前回の記事のアップデートになります。
新型コロナウイルスによるフィットネスクラブ、スポーツジムの影響とは?
パーソナルジム開業までの経歴とこれからの展開について

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