炭酸水ってダイエットでどうなんだろう?
健康に良いの?
そう思ったことがある方は多いのではないでしょうか。
僕自身はずっとそのことが気になってて、メリット、デメリットがあると聞くし実際どうなの?
ということで、1週間炭酸水を飲むことを試してみました。
その結果、ダイエットや健康に良いことを身を持って実感しました。
今回はその結果と、炭酸水について紹介します。
炭酸水メリット
①便通が良くなった
これは一番に感じたことです。
慢性的な便秘気味だったのですが、朝に炭酸水を飲むことで、すぐにお通じが(笑)
これは胃腸が刺激され活性化されたからですね。
朝起きてすぐは、冷たい炭酸水より、常温がオススメです。
もしくは冷たいのを飲みたい方は、まずは白湯を飲んでしばらくしてから飲むようにしてもらうと良いです。
②疲労回復
トレーニング後に飲んでいたのですが、翌日の疲れがいつもより軽減されたように感じました。
これは炭酸水が血行促進の効果があるからです。
肩こり、冷えがある方は、炭酸水の血行促進効果で軽減になる効果も。
③ダイエット
現在減量中で、それをまぎらわすために炭酸水を飲んだのですが、結論まぎらいました(笑)
水とは違い、炭酸水は飲みごたえがあるというか、飲んだときのシュワシュワっという感じが良いですね。
そして一気には飲めないので、少しづつ飲んでいくと、空腹感が少しずつマシになってきます。
これは炭酸水に含まれる二酸化炭素は胃を膨らませる効果があります。
食事前に炭酸水を飲むことで、満腹感を覚え食事量を減らすことにもつながるでしょう。
炭酸水を飲む場合は、少なすぎると食用増進になるため少し多いかな位の量を飲むようにしましょう。
ダイエット目的で炭酸水を飲む場合は食前に常温の炭酸水を300~500mlを飲むのが良いでしょう。
空腹を紛らわしたい、食事量を抑えたいといったときに、炭酸水は効果的です。
デメリット(注意点)
炭酸水は良い面も多いですが、気をつけないとダメなこともあります。
それは体調不良のときに飲むことと、飲みすぎること。
また、体質によっては合わないという場合もあります。
ここからはデメリットを紹介します。
①下痢や腹痛になる可能性がある
人の体内は弱アルカリ性で保たれています。
しかし、炭酸水は酸性のため飲み過ぎると体内が酸性に傾き、下痢や腹痛の原因になる可能性があります。
特に過敏性腸症候群の人が炭酸水を飲み過ぎると、症状が悪化してしまう可能性があります。
一度に飲む量を200ml程度に抑えるなど、飲み過ぎには注意しましょう。
また炭酸水は1日1リットルを目安に飲んでもらうと良いです。
②お腹にガスが溜まる
健康な人の場合、腸の蠕動運動によって発生したガスは、おならや呼吸を通じて排出されます。
しかし、腸が弱っている人が炭酸水を飲み過ぎると、発生したガスが排出できずにお腹に溜まってしまいます。
お腹にガスが溜まると腹痛だけでなく頭痛や腰痛の原因にもなるので注意が必要です。
③過剰摂取は歯が溶ける原因に
炭酸水は酸性のため歯のエナメル質を溶かしてしまうというのは紛れもない事実です。
しかし、無糖の炭酸水はほとんどがph5.0程度のため、普通に飲んでいるだけでは大きな影響はないので安心しましょう。
注意が必要なのは、コカ・コーラやペプシなどの加糖炭酸水です。
炭酸水は無糖を選びましょう。
④貧血や疲労の原因になる
炭酸水の飲み過ぎが貧血を引き起こすリスクがあることは案外と知られていません。
炭酸水を飲み過ぎると胃の中がアルカリ性になり、鉄分の吸収が妨げられてしまいます。
そのため、特に貧血気味の方は食前や食事中に炭酸水を飲むのは避けるようにしましょう。
また、炭酸水の飲み過ぎで体内が酸性に傾くと、新陳代謝が悪くなり疲労の原因に繋がります。
飲み過ぎは控え、適量で抑えるようにしておきましょう。
オススメ炭酸水
ここから実際に飲み続けているオススメ炭酸水を紹介します!
まずは王道のウィルキンソン
ハイボールにもちょうどいい優れもの。
こちらは最近見つけた、食物繊維が含まれたウィルキンソン。
食前、食事とともに飲むことで、血糖値の上昇も緩やかになり、太りにくくしてくれます。
コンビニにもよく売っています。
まとめ
いかがだったでしょうか。
炭酸水を飲み続けてみて、僕自身はよかったので続けていこうかと思います。
ただ注意点は体質によっては合わないこと、体調不良、貧血のときには飲まないこと。
これらを知った上で飲んでもらうことで、ダイエット効果や疲労回復、リフレッシュ効果が期待できるでしょう。