ストレングスファインダーを受けて、自分はインプットばかりでアウトプットが全然できていないことに気づいた。
ほとんどの人は、本で例えると読んだだけになっている。
私自身たくさんの本を読んでいるが、読んだ本の内容を5分で説明してくださいと言われると無理だった。
この本はそんな普段の自分のアウトプットを考えさせてくれる本。
印象に残った言葉と学び
・一冊の本を5分で説明できない
→内容理解できていない
・インプットとアウトプットの割合は3:7
・具体的なアウトプットは話す、書くこと
・2週間に3回以上アウトプットすると記憶として定着
・自己紹介は人生で100回以上するので、人の記憶に残るように練習する。
→30秒、60秒の2パターン
・営業は売り込むのではなく、価値を伝える
・ギブ&テイクよりもギブ&ギブの精神
・あいさつはあなたを認めていますのサイン
・速く文章を書くには
①時間を決めて書く
②構成を決めて書く
・気づきは30秒以内にすぐメモする
・具体的な実現する目標はちょい難に設定
①期限をつける
②TODOに落とし込む
③客観的に評価
④細かな目標に分割
・決断はワクワクするほうを5秒で選ぶ
・目標ではなくビジョンを掲げる
→ビジョンとは理想の姿、理想のイメージ
・笑顔は最強の脳トレであり、ストレス発散
・30秒で怒りのピークは過ぎる
・睡眠不足は6時間未満
→喫煙と比べても睡眠不足のほうが健康に悪い
ネクストアクション
アウトプットのツールとして、ツイッター、ブログを活用
印象に残った言葉を人に話す
最強のアウトプットは教えることなので、ワークショップ等で学んだことはすぐ伝える
苦手な人にも元気、笑顔、アイコンタクトであいさつ
睡眠の大切さを再確認
腹が立った時はとりあえず深呼吸
朝起きたときはまず一番にTODOリスト作成
自己紹介文の作成
人に見返りを求めない精神
ワクワクするほうを5秒で決断
まとめ
アウトプットの重要性はもちろんのこと、人生に役立つ心理学や考えをこの本から学ぶことができた。
インプットばかりしていても自分の身についていなければなんの意味もない。
読んだ本のことを聞かれたときに、印象に残った言葉だけでも話すことができると、本を読んだ価値があると思う。