前回の朝編に引き続き、今回は夜編です。
夜も時間の使い方で、生産性も上げることができ、人生が変わります。
また夜の時間の使い方は、翌朝にも影響してくるのでとても大事です。
今回は夜の時間の使い方の具体的アクションを紹介していきます。
帰宅後とりあえずテレビをつける
とりあえずテレビをつけることが習慣になっていませんか?
帰宅後に〜しようとか、予め決めていた優先順位が高い取り組みがあったときなど、特に観たい番組がないのに、テレビをつけてしまうと時間があっという間に過ぎてしまいます。
例えを出すなら、帰宅後にジム行こうとなっていたのに、ついついテレビをつけてしまってその番組が面白くてジム行く気力がなくなってしまった。
これは僕の例なのですが(笑)
このように時間の使い方と優先順位を間違えてしまうと、自己嫌悪に陥ってしまいます。
なのでとりあえずの習慣になってしまっている方は注意です。
お酒をとりあえず飲む
こちらも帰宅後なのですが、冷蔵庫を空けてとりあえずビールを飲む。
これもよくある習慣だと思います。
このとりあえずお酒を飲むことを続けてしまうと、アルコールを常に身体が分解するために活動し、身体が回復しません。
お酒は適度に飲むのは良いと思うのですが、毎日は飲むべきではないです。
そして睡眠の質が落ちるのと、ついつい飲む過ぎ食べ過ぎてしまうことにもなります。
毎日飲むのは避け、1日飲んだ日があれば2日空けるのが理想です。
21時までに夜ご飯を食べる
これはダイエットのためにも、そして睡眠の質を高め翌朝のパフォーマンスを落とさないためにも、できれば21時以降に夜ご飯を食べるのは避けましょう。
食べてからすぐ寝るのは胃もたれの原因にもなるので、2時間ぐらい空けた方が良いです。
21時に完全に夜ご飯を食べ、23〜24時までに寝ることが理想です。
小腹が空いたときは消化に良いもの
夜どうしてもお腹空くことありませんか?
このときついつい食べてしまうのがカップラーメンだと思いますが、これは太りやすくなり、寝つきも悪くなるので良くないです。
消化に良いバナナやお茶漬け、雑炊など食べましょう。
寝る90分前にお風呂に入る
お風呂の湯船には、寝る90分前に入ると良いです。
お風呂は疲労回復、そして睡眠の質を上げるために必ず湯船に浸かりましょう。
90分前というのは、お風呂出てからちょうど90分後に深部体温が下がります。
このときに眠りにつきやすくなリます。
お湯の温度はぬるめの39〜40度ぐらいが良いです。
副交感神経が優位になり、リラックスすることができます。
照明は暗くする
お部屋の照明は、夜になると暗くするのが良いです。
明るい蛍光灯のままだと、交感神経が刺激されてリラックスできません。
リラックスしてストレスを溜め込まないようにするためにも、照明は暗くしましょう。
寝る1時間前からスマホを見ない
スマホのブルーライトは目に良くないです。
そしてスマホはついつい長時間見てしまいます。
それが眠りの質を下げるので、1時間前には見ないようにしましょう。
寝室にスマホを持ち込まない
寝室にスマホを持ち込むと、必ず気になり見てしまいます。
それを防止するために別の部屋にスマホを置いておくことを推奨します。
寝る前は本を読む
寝る前は本を読むことで、眠気を誘います。
さらに本を読むことで、知識のアップデートにもなるので一石二鳥です。
ただ漫画は興奮して、眠れなくなるので避けた方が良いです。
まとめ
夜の習慣を変えることで、睡眠の質が上がります。
睡眠の質が上がると、翌朝のパフォーマンスが上がります。
朝の時間を有効にするために、夜の習慣を良いものに変えていきましょう。
全部するのではなく、1つでも取り入れてもらえるときっと良い習慣になります。