パーソナルトレーナーが教えるダイエット中のNG食べ物 9選

ダイエットを始めてみたものの、なかなか体重が落ちない。

そういった経験がある方も多いのではないでしょうか。

今回はダイエット時における、避けたほうがいい食べ物を紹介していきます。

これから紹介する避けたほうがいい食べ物を普段食べてしまっている人は、これらを避けて、別の食べ物で代用することによって、ダイエットはよりスムーズに進むでしょう。

では早速紹介していきます!

①ジュース

加糖入りのジュースや、この場合だとカロリーゼロの飲み物も避けたほうがいいです。

加糖入りのジュースは血糖値を上げ、インスリンという通称「デブホルモン」が大量に分泌されます。

これが脂肪を蓄える原因となってしまうので、避けたほうがいいです。

そしてカロリーゼロ飲料も、脳は甘いと認識してインスリンを分泌してしまう、そして満腹中枢が刺激されて食べる量が増えてしまうという研究結果もあリますので避けたほうが無難でしょう。

②菓子パン

菓子パンは高炭水化物、高脂質なので高カロリーな食べ物です。

しかも食べやすく、満腹感を感じにくいので、ついつい食べ過ぎてしまいます。

特にドーナッツはトランス脂肪酸が多いのと、パンにはマーガリンが多く含まれているのが多いので、そもそも健康上にもよくないので避けるべきでしょう。

③フライドポテト

ファーストフードのハンバーガーやナゲットも避けてもらったほうがいいのですが、特に避けてほしいのがフライドポテト。

高カロリーな上に、先ほどから述べているトランス脂肪酸が大量にあるので避けたほうが健康のために良いです。

④中華

チャーハン、天津飯、八宝菜、麻婆豆腐、エビチリ等中華には大量の油が含まれています。

大量の油が含まれているということは、その分高カロリーになってしまいます。

そしてチャーハン、ラーメンセットをついつい頼んでしますので食べに行くことはまず避けましょう(笑)

⑤カップラーメン

カップラーメンは栄養価も少なく、塩分が多いものがほとんどです。

そして高カロリーな食べ物になります。

また長期で保存をするために保存料を多く使われています。

美味しくてつい食べてしまいがちですが、ダイエットにも健康にもあまりよくないので避けたほうがいいです。

ただこういった保存が長期間できるものは、いざという災害時に役立ちます。

そういった場合に備えて、蓄えておくというのは良いと思います。

ただ近くにあると、食べてしまうという方は買わないでおきましょう。

⑥お菓子、デザート類

ポテトチップス等のお菓子や、アイス、ケーキ類のデザートは高カロリー、高脂質、高炭水化物なので避けたほうがいいです。

そしてこれらは食べ過ぎてしまうので少しだけ食べるということが難しいです。

ポテトチップスを食べていると、気づけば全部食べてしまっていたという経験は誰もがあることだと思います(笑)

⑦丼もの

牛丼、中華丼、カツ丼、天丼などの丼ものも避けたほうがいいです。

これらは高カロリーなのもそうですが、描き込んで食べてしまいがちです。

早食いはその分血糖値の上昇を早くするのと、満腹を感じにくくなるので、ついつい大食いしてしまいます

ダイエット時にはよく噛んで食べるということが大事です

そうすることで満腹中枢が刺激されてお腹が満たされます。

⑧冷凍食品

冷凍食品は物にもよりますが基本的にダイエットに向いていません。

長期保存出来てすぐに食べることが出来るためどこの家にも必ず置いてある冷凍食品は、美味しくするために味が濃く、脂質が高めです。

また、栄養素から見ても食物繊維やビタミン、ミネラルが少ないので冷凍食品だけでは栄養不足になってしまいます。

特に最近はレパートリーが増え1食で700kcalを超えるような食品もあります。(ピザ類、担々麺、炒飯など)当たり前ですが、これらを食べていたら痩せることはないので、気を付けましょう。

⑨カレーライス

最後はみんなが大好きカレーライスです。

カレーライスのルーの大部分は脂質です。

そしてそのルーとの相性がいいのが米、ナンですね。

美味しい国民食であるカレーは高脂質、高炭水化物の食べ物です。

これもついつい食べ過ぎてしまう、早食いしてしまうのでダイエットには向いていません。

外食でも避けたほうがいいでしょう。

外食で食べるカレーとナンは最高ですが、今は我慢です!

絶対ナンのお代わりしてしまうので(笑)

まとめ

今回紹介したダイエット時に気をつけてほしい食べ物は高カロリーな食べ物であり、ついつい食べ過ぎてしまう食べ物です。

それが痩せない、リバウンドしてしまうということに陥ってしまいます。

これらの食べ物を避けて、よく噛んで食べるということが大事になってきます。

ダイエット時には、基礎代謝を上げていくためにも、トレーニングと組み合わせて、そしてタンパク質を意識して摂取してもらうとさらに良いでしょう。

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