名刺は人に渡すプレゼント!配るだけの名刺から”記憶に残る”名刺作成

BMH PERSONAL GYMを立ち上げてから約4ヶ月が過ぎました!

振り返ると色々大変なことも多々ありましたが、皆様のおかげで楽しく経営させていただいております。

最近自分のジムのことをより多く知ってもらうために、新しく名刺を作りました!

そしてできた名刺がこちら↓


普通の紙の名刺と違うのわかりますか?

実はこれ活版印刷を用いて作っていただきました!!

活版印刷とは

活版印刷とは、凸版印刷の一種で、活字を並べて文章にした活版、組版を作り、それに塗料を塗って印刷すること。

また、その印刷物。鉛版、線画凸版、樹脂版などの印刷も含めていう。活版刷りということもある。
(ウイキペディアより引用)

この名刺制作の依頼をしたのがこちらの桜ノ宮活版倉庫さんです↓


参考 桜ノ宮活版倉庫kappan-soko.com

こちらの活版倉庫では活版印刷を用いてさまざまな商品を作られています。

名刺はこちらの活版印刷機で作っていただきました↓


(約50年前に製造された活版印刷機(ハイデルベルグ社・プラテン)を使って印刷)

そしてこちらが名刺を作る元となる真鍮版↓


この名刺の裏のジムのロゴが入っているのですが、こちらのロゴをまずデザインしていただきました。

その後にロゴがプリントアウトされたオリジナルTシャツを作りました。

そして最後に作ったのがこの名刺になります!

ロゴができるまで

名刺よりも先に、このロゴを作ってもらったのですが、ロゴができるまでを簡単にお伝えします。

①打ち合わせ

ますは打ち合わせからスタート。

そもそもどんなロゴにしたいのかが全くイメージができておらず、ざっくりと自分のジムを開業するにあたっての想いや、どんな方にジムに来ていただきたいかを言語化しました。

とても丁寧で、気さくでもあり、丁度良い会話のキャッチボールにより、まだまだ頭の中で整理できていなかったのが、話すこと、そして質問してもらうことでどんどん整理されていきました。

まさにコーチングを受けている感覚になりました(笑)

僕自身が漠然としていたものが、言語化することでジムの想いを再度考えることができました。

②ロゴ案提案

しばらくして、ロゴの案が出来上がりました。

その案は全部で6種類

どのロゴも良くて、なかなか決めれなくて、いろんな人に意見を聞いてようやく決めることができました(笑)

③決定

そしてついにロゴが決定!!

このロゴはジムのロゴとして、いろんなところで皆様の目にかかれるように頑張っていきます!

そしてこのロゴ入りTシャツも作っていただきました。

このTシャツは現在ジムでの店頭販売、オンライン販売もしております。
参考 ロゴ入りオリジナルTシャツcoubic

名刺の特徴

①活版印刷なので触ったときの凸凹感

活版印刷ならではの、凹凸が印刷された名刺になります。

名刺交換した際に、ついつい指でなぞりたくなります。

②普通の名刺より一回り小さいサイズ

名刺入れに名刺を入れておくと、角が折り曲がったりすることはないでしょうか?

規定の名刺サイズだと、名刺入れに入れておくと角が折り曲がったりすることもよくあるのですが、作っていただい名刺は一回り小さく設計されており、”綺麗なまま”名刺入れに残るように工夫されています。

③配るだけの名刺から記憶に残る名刺に

実際に名刺をいろんな方に配ってみて、ほぼ全員がこの名刺の話題になります。

いただく声としては「かっこいい名刺ですね」、「彫ってあるんですね」といった言葉を多くいただきます。

こういったお声をいただいて、今までの名刺では、ただ”配るだけになっている”ことに気づきました。

名刺は自分のことを知ってもらうツールであり、人に渡すものでもあるので、こだわりプレゼントするものとして”記憶に残る名刺”を作ることは大事だと感じました。

まとめ

ジム開業するために、初めて取り掛かったのがロゴの制作で良かったと思います。

ロゴを作ることは、自分の想いを言語化します。

その言語化した言葉を、ロゴというデザインで表現してくれる、そしてそれを名刺やTシャツとして作ってくれる。

この経験を通じて、人の想いを形にするという素晴らしさ、そして受け取ったときの喜びを経験しました!

この経験をさせていただいた桜ノ宮活版倉庫さんには大感謝です!

桜ノ宮活版倉庫は、誰でもお越しいただける「開かれた活版印刷所」です。

活版印刷のご相談・見学なども行っているみたいなので、気になる方はぜひコンタクトを取ってみてください。

参考 桜ノ宮活版倉庫kappan-soko.com

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