夢を叶えるゾウ4

このシリーズは大好きで、続編が出たときはすぐ購入。
毎回主人公は夢があり、なりたい理想はあるのに、現実とのギャップに悩んでいる。
その中で、ガネーシャという神様が現れて、夢を叶えるための課題を出していき、主人公が成長し変わっていく話。
今回のテーマの一つに「死」があります。
人間は絶対に避けられないこととして「死」があり、当たり前に生きていることについて考えさせられた。

人間が死に際に後悔すること


本当にやりたいことをやらなかったこと
健康を大事にしなかったこと
仕事ばかりしていたこと
会いたい人に会いに行かなかったこと
学ぶべきことを学ばなかったこと
人を許さなかったこと
人の意見に耳を貸さなかったこと
人に感謝の言葉を伝えられなかったこと
死の準備をしてこなかったこと
生きた証を残さなかったこと

印象に残った言葉

本当にやりたいことをやらなければ死際に後悔する
死ぬまでにやりたいことリストを作る
経験したことのないサービスを受ける

ネクストアクション

・自分が行動するか迷ったときは、ワクワクするのはどっちか、失敗を恐れているのか(そもそも失敗は自分が認めない限り失敗という概念はない)
→これをやらなければ死に際に後悔するかどうかを追加。

・死ぬまでにやりたいことリスト=夢リストの確認
→メモの魔力を読んだ際に作った夢リストの確認。
世界一周と世界中でダイビング、月収100万到達したいと改めて思った。

まとめ

当たり前は本当は当たり前ではないということを気付かされてくれ、「死」について考えることができた。
自分は死ぬときに後悔をしない人生を軸に生きているところがあるので、そのことも書かれており、共感と納得もあり、寝る時間が削られるぐらい夢中で読んでいた。
また、夢を叶えるゾウなのに、夢を追いかけるなとも本編では書かれている。
そこも楽しいところなので、気になる方は是非読んでみてください。

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