愛されていると感じているときはどんなときですか?
自分だとどうなのか少し考えてみてください。
この質問の答えは当たり前ですが人それぞれ。
ただ大きく分けると3つのタイプに分けることができます。
3つのタイプ
視覚タイプ
視覚を重要視するタイプは、世の中を絵としてとらえ、脳の視覚を司る部分が活動するときにもっとも力を発揮できる。
特徴としては、早口。頭に浮かんだ絵に言葉を合わせようとするため、言葉の使い方にはあまり頓着しない。視覚的な例えを使うことが多い。
質問でいうと「こういう目で見られるとメロメロ」、「素敵なプレゼントをもらったとき」、「素敵な場所に連れて行ってもらった」など。
聴覚タイプ
言葉の選び方に慎重。
声に響きがあり、話し方もゆっくりしていて、リズム感があり規則的。
言葉の意味を大切にするので、口に出すことには注意を払う。
質問でいうと「愛していると言葉で伝える」、「あなたがいてくれて幸せ」等の「言葉」での伝え方。
体感覚タイプ
スローペースで、反応は感覚的。
太い声でゆっくりと言葉を絞り出すように話す。
事態を重く受け止め、接触を持とうとする。
質問でいうと「抱きつき髪を撫でられたとき」、「熱いキスをされたとき」など。
3つの感覚のうち1つが突出していることが多い
大前提として3つの感覚はすべて必要。
ただ人それぞれ1つの感覚が優れていることが多い。
愛情が感じられなくなったと感じたとき
それはあなたの感覚がパートナーと違うからかもしれません。
付き合いたての頃や、好意を持ってから間もないときは、3つの感覚を自然と駆使しています。
愛していることを態度で表し、語りかけ、触れ合ったりするなどです。
ただ時間が経つにつれて3つを駆使しなくなります。
これは決して愛情がなくなったことではなくて、自分の得意な感覚で接することが優位になるだけです。
パートナーに対して素敵なプレゼントや特別なことをしてくれなくなった、と感じるときは「言葉」で表現してくれているのかもしれません。
愛していると言われなくなったと感じるときは、素敵な場所に連れて行ってくれたり、触れ合ったりを大事にしてくれているのかもしれません。
触れ合ったりがなくなったと感じるときは、「愛してる」と言葉で表現したり、サプライズやプレゼントで表現してくれているのかもしれません。
まとめ
人には3つの感覚がすべて備わっていて必要不可欠です。
そしてその1つの感覚が優れていることはよくあります。
もちろん2つ優れている、3つとも優れている人もいます。
パートナーがいる方は、「愛されていると感じているときはどんなとき?」
と聞いてみてください。
この答えによって、相手の優れている感覚がわかると思います。