あなたの好きな色はなんですか?
好きな色にはその人の心理状態が現れると言われています。
さらに色の好みは年齢や環境の変化によっても変わります。
僕は学生時代に赤色が好きでしたが、今は水色が好きです(笑)
今回は色による好みの傾向や心理状態、そして性格をみていきたいと思います。
好きな色から分かる性格
好きな色にはその人の心理状態があらわれます。
イメージとして好きな色を思い浮かべてください。
赤
積極性や行動力があるが、少し感情の動きが激しく、情緒不安定になりやすい。
黄色
知的好奇心や上昇志向が強い。
新しいものが好き。
飽きっぽい面もある。
青
物静かで安定した気持ちを持っている。
上下関係を重んじる。
紫
高貴なものへの憧れが強い人。
少し自惚れが強いとも言える。
白
真面目な理想主義者。
努力を惜しまない。
優しい一面もある。
グレー
忍耐強く、人の役に立ちたいと思っている。
時に自己中心的。
オレンジ
活発だが、八方美人な面も。
広く浅い人間関係を好む。
緑
保守的。
繊細で思慮深い。
おしゃべりな面もある。
ピンク
穏やかで安定した気持ちを持つ。
少し依存心が強い面もある。
茶色
冷静沈着。
親分肌だが、おせっかいな面もある。
黒
感受性が強く、他人から支持されるのを嫌う傾向がある。
色の活用法
病院で白が多く使われるのは清潔さをイメージさせるため。
最近では親しみや優しさを感じさせるように、淡いクリーム色やピンクの病院も増えてきている。
赤は興奮させ、青は落ち着かせる。
赤い部屋では時間の流れを早く感じる。
逆の寒色系では時間の流れがゆったりと感じる。
白は軽く、黒は重く見える。
白は大きく、黒は小さく見える。
ピンクはアンチエイジングカラー。
女性ホルモンの分泌を活性させる。
まとめ
いかがだったでしょうか?
色は内面をあらわすだけでなく、色が内面に影響を与えることも多くあります。
自分が好きな色の特性、そして気分によって色の変化を加えると良い効果が期待できそうですね。
色彩心理学と言われるほど、色にはさまざまな影響を及ぼします。
ぜひ部屋のインテリアや身につけるものを自分好みの色を使ってみてください。