人生を変えるために自分自身がやめたこと、そしてそれによってどうなったのか。
なにかを得るためには、なにかを捨てる、やめることが大事。
①テレビを見る
今まではテレビをつけながら仕事の作業をすることが多かった。
テレビをつけっぱなしにすると、圧倒的に自分の時間が奪われていることに気づいた。
テレビつけっぱなしで作業→テレビにときどき集中→作業中断→なにも身につかない
こういった悪循環に陥ることが多々あった。
そして、テレビがないと、最近の経済や政治に疎くなってしまうのではないかと始めは心配だったが全然そうでもなかった。
むしろ、自分から情報を取りに行く(携帯でのニュースまとめのサイト等)ことで、自分が知りたい情報をすぐ知ることができ、時間効率がとても良いと感じた。
そしてテレビのニュースは8割はネガティブな情報が多い。
ネガティブな情報はネガティブになってしまうという影響があるので、そういった情報メディアから離れてみることも大事。
大事なことは自分から情報を取りに行くということ。
②飲み会
すべての飲み会に行かないというわけではない。
無駄な飲み会に行かないということ。
無駄な飲み会とは、会社の悪口や、同僚の悪口等の集まりで、さも自分たちだけが発散しているような集まりのこと。
そして毎週末、そのような飲み会は繰り広げられている。
これはなんの時間?
このような飲み会に参加することは、なんの生産性も生まないし、むしろただ陰口を言う飲み会とは、気持ちもやはり下がる。
自分はこう言われたくないと思うがばかりに、また参加してしまっている。
こういう人はたくさんいると思う。
やはり、社会人だと付き合いで飲みにいかないと行けない場合はもちろんある。
歓迎会や送迎会、そして忘年会など。
本当にこの人といると自分は成長できる、ここに行くと得るものがあると思う飲み会だけに私は参加するようにしている。
③服を選ぶ
毎朝どんな服を着ていこうかと、考えている時間が無駄だと感じた。
じゃあどうすればいいか?
ミニマリストを家に呼び、いらない服を捨て、普段着ている服を選別した。
つまり私服の制服化をした。
これをすることで、まず余計な服は増えないし、買わないし、クローゼットはすっきりするし、服を選ぶという意思決定の回数が減るといういいこと尽くし。
④ヒゲを剃る
ヒゲを剃ることをやめたというのは、つまり脱毛をしたということ。
毎朝ヒゲを剃るというのは生涯で考えるととてつもない時間になる。
これがなくなるだけで、朝の時間が増える。
脱毛のメリットをまとめると
- 処理という手間がなくなるので時間ができる
- 剃るという行為は肌を傷つけているので、肌を守ることになる
- 自分に自信が持てる
ヒゲや自分の毛にコンプレックスがあったり、迷っている人は脱毛するべき。
⑤夜更かし
前までは夜型で、夜遅くまで作業をしていることが多かった。
しかもテレビをつけながらダラダラ作業していたので最悪である。
夜更かしをすると、次の日に体がだるいしぼーっとすることが多い。
なので、夜更かしをきっぱりやめて、朝型の生活に切り替え、朝に活動することにした。
すると、朝のほうが集中できるし、作業効率が格段に上がった。
人間は朝が脳がフレッシュな状態なので、作業効率があがる。
逆に夜になるにつれて、効率は下がってしまう。
なので、朝型に変え、重要なタスクをまず朝にすると効率がいい。
まとめ
この5つを実践することで、自分の時間を作ることができ、自分が本当にしたいことに集中できるようになった。
そしてこのやめたことリストを作ることも大事。
なにかをやめるということは、なにかを得る準備が整ったということ。
ぜひ、この5つのやめたことリストを参考に、自分にとってなにをやめればいいのかを考え、実践してみてください。